『愛しのアイリーン』原作読んでないのでご了承ください
性暴力の加害者と被害者をひっくるめて「不器用な人たち」として同じ土俵に並べて、その不均衡な関係を「愛」と描いた作品。
「我慢こそ美徳」と考えるような人だったらば、どんなに差別されても他人を愛するアイリーンを受け入れられるんだと思う。
差別を愛なんてもので勝手にグレーにするならば、部屋に閉じこもって妄想で書きましたーみたいな穴だらけのストーリーじゃダメだと思った。
逆にもし成熟した物語に昇華できてたなら大好きになってたと思う。題材は良いのに。
岩男さんの前でオナニーさせられたメガネ娘が
スポットの当たってない後ろの方で
パンツとスカートをガニ股で直してナプキンかパンツの位置を合わせるような、かなり滑稽な演技をさせられてたのじわじわムカついてきた。
１つ１つ細かいこと言いだせばきりがないけど、
愛子さんの「おいで、、」も「もっと早く言ってくれれば早くこういう関係になってたのに」も妄想甚だしいし
元夫にビンタされる展開も、そんな描写いる？って感じだし、
マリンちゃんの「あたしかて女やで？優しくしてや」は「あたしかて人やで？」の方が正しいと思うし
なによりも、大切な人に暴力をふるうクソ男が1人で勝手に死ぬなんて甘っちょろい展開に納得がいかない。
めがね娘のオナニーしてます告白は意味がわかんねえ
オナニーするからなんなんだよ
てかポスターで三浦瑠璃に感想求めたのは正しすぎる。
でも、頑なにセックスしたがらなかったアイリーンが心が通い合った瞬間自分からキスするシーンはすごく良かったし岩男さんのアイリーンを見る表情も良かった。
「そんな作り笑いには騙されないよ」っていうババアとアイリーンの掛け合いには笑った
勃起した様子を大声で電話でお母さんに伝えてるアイリーン面白かったw
