アメリカど初心者日記

テキサス、ドラァグレースとネットフリックス

アメリカで妊娠発覚、初期流産までの経緯

アメリカで妊娠、出産するのってとても心配で怖いことばかりだと思うので、いつか誰かの助けになることを願って経緯を記録します。

 

1. 妊娠5週目に妊娠検査薬を使用して自宅で妊娠発覚

2. 発覚日に通っているOBYGに電話で連絡し妊娠したことを伝える。2-3日後に病院から検診予約日を決めるための電話が来ることを伝えられる。

3. 病院から連絡があり、妊娠8週目(エコーと血液検査。医者には会わない。)と12週目(エコー。医者に会える。)の検診を予約。

4. 5週目6日に出血が始まる。(土曜日)

5. 出血確認日に病院に連絡を入れる。病院は休診日だったが一応電話したら繋がった。どの程度の血の量か血の色などを伝える。大丈夫かもしれないけど一応2日後(病院が開いてる月曜日)に流産を調べるためのHCG検査をしようと言われる。

6. 翌日(日曜日)、胎嚢のようなものが血とともに流れる。その後急にそれまであった微熱やみぞおちの圧迫感がなくなる。

6. 出血後の2日後、病院のラボ(医者とは会わない)でHCG検査を受ける。

7. 検査後の数時間後に病院のポータルで結果を確認。数値が普通の5週目の人よりも低いため、2日後にもう一度HCG検査の予約を勧められる。

8. 2日後(水曜日)、2回目のHCG検査。

9. HCG検査の結果で数値が前回よりも下がっていたため、病院から連絡があり、流産確定と告げられる。流産手術や薬を飲む必要があるか聞くと、ないと言われる。担当の医者に会いたいと伝えると、医者にスケジュール確認しとくねと言われる。

10. 木曜日、病院から連絡があり、医者が1週間後に時間を空けてくれるとのこと。最後のHCG検査とdr visitの予約を入れる。

11. 流産確定から約1週間後、HCG検査とようやく医者に会い、以下のようなことを相談:

・超初期の流産でHCGの値が1.0まで下がっているため、胎盤ポリープなどの心配はないのでエコーなどの検査は必要なし

・もし次に妊娠して今回のように緊急事態になった場合は、まずobygに連絡すること。場合によってはobyg内で血液検査やエコーを緊急で行うこともできるため。もし休日などで連絡がつかない場合は自分でERに駆け込む。

・自分の血液型がマイナスかどうか調べる。マイナスだと妊娠中に注射を打たなければならないため。

・初期流産を防ぐためのプロゲステロンセラピーについて尋ねると、効果は確実ではないことの説明とともに即処方箋を出してくれた。妊娠発覚後から使用を始めてねとのこと。

 

 

 

 

 

 

[おまけ]アメリカと日本の出産死亡率と新生児死亡率の比較

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アメリカ全体で見るとアメリカの出産時の母子死亡率は日本に比べてとてつもなく高く、

ワシントン州だけやアメリカに住むアジア人だけで比べても日本の出産死亡率、新生児死亡率よりも何倍も高い。

データ調べながら、日本に住む妊婦が得られる安全が自分は得られないんだなと朝からしくしく泣いてました。

アメリカで妊娠してる人たち、出産する予定の人たちの健康を願ってます。