imp kid は、シカゴで活躍するトランスクイーン。ドラコンに参加していた経歴もあり、ドラァグレース出場を望まれているクイーンですが、シーズン11のオーディションテープを送ろうとしていたことを明かしました。
the right girl won, but the fact we just had to watch ANOTHER season without trans queens is so fucking stupid.
— imp (@imp_kid) 2019年5月31日
優勝者に相応しい子が勝った。でも、トランスクイーンのいない新しいシーズンを見なきゃいけないのは馬鹿げてる。（シーズン12のことを言ってるのだと思います）
casting directors asked for a tape from me seasons 9, 10, and 11. i was gonna submit for 11, but i scrapped my tape when ru said she wouldn’t cast a trans queen (the exact week tapes were due and i started taking estrogen). they didn’t contact me about season 12…
— imp (@imp_kid) 2019年5月31日
制作ディレクターは私にシーズン9,10,11のオーディションテープを求めてきた。私はシーズン11の時送ろうと思ったけど、ルポールが「トランスクイーンをキャスティングするつもりはない」と発言したからやめた。締め切り期限は正確に決まっていて、私はエストロゲン（女性ホルモン）を取り始めていたから。彼らは、シーズン12のオーディションテープは求めてこなかった。
i chose my truth and my health, but it sucks to know how much that choice has cost me professionally and financially.
— imp (@imp_kid) 2019年5月31日
私は、自身の真実と健康を優先した。でも、どれだけこの選択が私にとって職業的、経済的に負荷をかけたのかを考えると最悪の気持ちになる。
The perfect entrance would be you injecting yourself with estrogen and whispering “I’m Trans” wink!
— HaraJuku (@HaraJukujukuu) 2019年5月31日
エストロゲン（女性ホルモン）を打ちながら「私はトランスよ」って囁いて入場するあなたのエントランスはパーフェクトなものになるね。
インプ・キッドにとってエストロゲンを公共の場で打つことは一種のプロテストです。彼女は、インタビュー中やインスタライブでもエストロゲンの注入を行っています。
ドラァグ界に蔓延している”トランスミソジニー”が広く認知され、才能あるトランスクイーンが安心して出場できるコンペティション番組になって欲しいです。。
